義姉が家に突然あらわれ
お嫁さんから連絡が入りました。何の前触れもなく、むつみがひとりで突然家に来たと。訪問理由は「あなたと一度ゆっくり話をしてみたかったから」と・・・絶対に何かたくらみがあっての訪問ですが、お嫁さんは今日これからお客様が来る予定になっているのでと、咄嗟に断ったそうです。
でも、不服そうな顔をしていたむつみは、もしかしたら家の近くで本当に家に誰か来るのかと見張っているかも知れないと心配していました。あの人ならありえそうな話なので・・・心配です。私と娘がその「訪問者」として行くわけにはいきませんし・・・いっそのこと家を出て私たちと合流しようか?と話しましたが、今は孫がちょうど昼寝をはじめてしまったところで、もともと少し体調を崩しているから、このまま少し様子を見てみます、とのことでした。
むつみが1人でお嫁さんのところへ行ったのは、恐らく息子のこと自分たちよりに取りこんだから次はお嫁さんや孫も囲いこもったのではないか?と私は推測しています。
何か実際の被害を受けているわけではないので、警察に相談するのもおかしいですし・・・しかし精神的なストレスが続くからと、あまりにしつこく家に来るようであれば被害届は出せますよね。そこまで精神的に追い込まれてしまうギリギリのところまで、我慢させたくありませんし。息子が早く本当に大切なのは「主人たち家族」の方ではなく「身近にいる自分の家族」であることに気付いてくれるといいのですが。
もはや、むつみや義理の母は、私を連れ戻すという本来の目的から大きくはずれて、別の行動をしはじめているように感じます・・・弁護士先生からの正式な通知が届き、大人しくなってくれれば良いですが、それだけで素直に引き下がるとも思えないので私もいつでもあの鬼たちを警察につきだす準備をしておくつもりです。
私や娘に相手にされなくなったら、次は息子のお嫁さんにまで手を出して・・・本当にあの人の考えや行動は信じられません。毎日暇で仕方ないのなら、仕事を探したり、有意義な趣味を見つけたり、他にすることはいくらでもありそうな気がするのですが。早くあの人たちと完全な他人になって、何も考えずに過ごせる日々が訪れることを切に願っています。
早朝からどうしても伝えたくて、電話をしてお嫁さんに言いました。もう構わないで、
何度も何度も考えました。素晴らしいアドバイスをいただき、自分でも熟考した上でお嫁さんに伝えました。今は無理に息子に構うことはしないで、自分自身のことと、孫のことを第一に考えてほしいと。そして、私の事をはけ口としてどんどん利用してくれて構わないと。
自分の息子の事を悪く言うのは心苦しいものでしたが、今はお嫁さんと孫の事が大切です。我が子が自分で選んで、自分で信じて行動をしている以上、あの子自身のことはしばらくあの子に任せるしかありません。
私もお嫁さんも孫も、あの子の本質はわかっています。現状も息子の本質の一部と言ったらそうなのですが、今は見失ってしまっているときなので、もう少し様子を見る事にしました。
故意的に人を貶めようとする人はいるのですよね。人を苦しめて喜ぶような、信じられない「悪」を心の中に持った人は現実的に存在しているのですね。それが義理とはいえ自分の親族と思うと身の毛のよだつ思いです。
今私がお嫁さんや孫のためにしてあげられることは、話を聞いたり一緒に遊ぶことくらいしかありませんが、吐き出す場所がなく1人孤独を感じてしまうことの苦しさを自分自身よくわかっているので、少しでも力になれるよう尽力します。
これから少し娘と一緒に外出してきます。
鏡の中に写った自分があまりに酷い顔をしていて驚きました・・・これでは幸せが近づいてきてはくれませんね
やりなおし
ベランダに出て何度も深呼吸をしました。今夜は星空が見えませんけれど、広い空を見て、たくさんの星を見て、私なんて広い広い宇宙の中の1つの小さな地球という星の中の日本の中の小さな街にいるたった1人の人間なんだ、私の悩みなんて宇宙からみたら塵のようなもの。そう考えるとほんの少しだけ気が楽になります。もともとそんな風に常日頃から自分の中で消化できる人なら、私みたいに落ち込んだり、気持ちが乱れてしまうようなことなんてないのでしょうけれど。
娘が私を心配してくれて、明日少し出かけようと言ってくれました。今日はほとんど何も食べていませんし、そんな状態で薬を飲んでいたせいか胃がキリキリと痛みます。自分が傷つくような事はしてはいけないのに。今は弱っている場合ではないのに・・・自己管理もままならない自分の状態が非常に情けないです。
病院で先生に言われたこと、弁護士先生のお言葉、警察で言われた注意事項について、もう一度きちんと皆さんの言葉を思い出して、現状を抜け出すべく行動しようと思います。
私は加害者ではなく、被害者なのだから。加害者のあの人たちが優位にたって物事を進めていること自体ありえないのですよね。弱気になって相手のペースに飲み込まれてしまわないように気を確かに持ちます。
理解しようとしても理解できないのは当たり前なのですよね。なぜそんなことをしたの?・・・そう
今日は何度も何度も息子のお嫁さんの言葉を思い出し、泣き顔を思い出し、そして、悲しい気持ちになりました。息子から伝えられたという主人の言動を思い出して、苛立ちを抑えきれずに酷い頭痛を感じるほど、ずっとイライラしていました。病院の先生からは、いつも感情を無理に抑えるような事はしなくてもいいけど、長くマイナス方向の感情が続くようであれば気分転換をしなければいけないと言われています。しかし今日は家の中で閉じこもって、パソコンも本も携帯電話も何も開かず、ただただ考え事をしている内に外が暗くなっていました。
なぜそんな事を言うの?私の事をそこまでして苦しめたいの?苦しんでいる私の姿を見て楽しんでいるの?・・・主人に直接そう問いたいです。そんな事出来るわけがないのですが、息子の事を自分側に囲い込んで、その家族がどうなってもお構いなしのあの人の態度がどうしても許せません。
弁護士先生が専門知識を駆使して私の事を助けてくれます。警察は何かあったら駆けつけてくれます。でも、その間に傷ついてしまった人の心は誰にも修復できません。1番そばで見守らなければいけない人が、そばにいてあげられない、苦しみから大切な人を救ってあげられない状況なんて、本来あってはいけない事です。
私はその環境の中に20年以上身を置いていましたから分かります。孤独を通り越して、自分の存在価値を感じなくなってしまうのです。
私から必要以上に連絡をすればそれが負担になってもいけない、そうは思ってもお嫁さんや孫の事が心配で仕方ありません。こんな時に私が自分の家を持っていれば、いつでもおいでと言えるのですが、居候の身で偉そうな提案はできません・・・
理解しようとしても無駄な「ひとの皮をかぶった鬼たち」のことに苛立ち、一度は抜け出したのに再度そこへ飛び込んでしまった息子のことを考え、お嫁さんと孫の心配をしていたら1日が終わってしまいました。
私がいま、危険な状況であることは私自身、そして娘も分かっているはずです。私なんかが下手に行動をしても空回りしてしまうのは分かっていますから、いま何か新たな行動を起こすべきではないと分かっています。
それでも・・・あの人たちを許せない気持ちが膨らんで、何かをしてしまいそうで怖いです
主人は息子を取り込む為に、真実とは真逆の事を繰り返し吹き込んでいました。しかし息子も当然
薬を飲んで早めに眠ったので少し落ち着きました。続きを書かせていただきます。
息子の家へ行き、お嫁さんと話をしてみて初めて気付いた数々の真実・・・主人は、私が知っている何倍もの頻度で、繰り返し息子に対して真実とは真逆の事を伝え続けていたようです。当然息子もそれを簡単には信じませんし、最初のうちは全部作り話で、母さんを悪者に仕立て上げたいだけと言ってくれていたようですが、主人とむつみは私が家に残していた走り書きの悪い部分だけを切り取って見せたり、子供達が小さい頃には子供達を家に放ったらかしにして1人で外に遊びに行くようなひどい母親だったとか(当然そのようなことは一度もありません)色々な事を吹き込まれすぎて、次第に何が本当のことなのか判断がつかなくなっていったと、そばで見ていたお嫁さんは感じたそうです。
その都度時間を割いて話をしてくれたり、あちらの人たちの言葉に惑わされたら駄目だと息子に対して助言をしてくれていたそうなのですが、積もり積もったストレスの影響もあって冷静な判断は難しくなっていったようです。
今では私の事を敵視こそしていないものの、離婚という最悪の結果になって、家族皆がバラバラになってしまうことを防ぐためにどうするべきか?とまた真剣に考えているみたいです・・・
週末に、仕事を休めたときには、お嫁さんと孫の為に時間を割いて、どこかへ出掛けたり近所の公園で遊んだりと、笑顔溢れる時間を楽しめていたのに、ここ最近はその時間も取れない。でもそれは、仕事が大変な時期であれば我慢できるし、サポートもしたいと思っている・・・今はそうじゃなくて、週末に主人やむつみに呼び出されて、それに素直に従っていることが問題。その部分でお嫁さんは苦しんでいました。
理由があって、簡単には泣き言を言って実家に帰ることはできないので、頼るところが私や娘のところしかないのです。DVから逃れてせっかく手にいれた幸せを、あの人たちのせいで壊させたくはありません。
私の人生だけでは飽き足らず、次は子供の家族まで破壊しようとしているあの鬼一家の事が心底許せません。
弁護士先生や警察へ相談に行き、色々な方が動いてくださっているのに、現状は何も変わっていないような気さえします。私が現状を変えるために今できることは?
しなければいけない事はたくさんあるはずなのに、何一つ満足に進められていない現状に、自分自身苛立ちを非常に苛立ちを感じています。心を落ち着けなければいけない状況なのに・・・
息子宅に呼ばれ、溢れ出る涙を堪える事ができなくなりました。お嫁さんは、本当は・・・
途切れ途切れになってしまい申し訳ありません。皆様からのお言葉はすべて私の心に響いています。私は不器用で表現が下手ですが、皆様からいただいている内容を聞き流しているつもりも、無視しているつもりもまったくありません。結果的に皆様の目にそう映ってしまっていれば、本当に申し訳ないのですが・・・私なりに毎日を必死に生きているという事は、どうかご理解いただけると幸いです。いただいたお言葉ひとつひとつが私にとっては宝物です。
お嫁さんからの連絡で急遽家に行くことになりましたが、顔を合わせてすぐに涙を流しながら胸の内を打ち明けはじめたお嫁さんを、私はただただ黙って落ち着くまで抱きしめることしかできませんでした。
いつも凛としていて、筋が通っていて、しっかり者の彼女。いつも息子の事を支えてくれている事に心から感謝していました。でも、本当はずっといろんなものを溜め込んできたという事を知りました。
それは、息子への不満や怒りなどではありませんでしたが、小さい事が少しづつ溜まっていってしまったのです。形は違えど、私の結婚生活に共通するものを感じてしまいました。私は今まで何度も彼女と顔を合わせて、何度も話をしてきました。それでも、その片鱗にすら気付いてあげることができませんでした・・・
私も一緒になって号泣しました。堪えることができず、涙を流しながら本当の本音で会話をしました。そして今、息子が置かれている状況についても本当のことを聞きました。
私に今できることは?考えてすぐに明確な答えが出ることはありませんでしたが、考えなければいけない状況です。結論から言えば、息子はまたかなりの割合であの家族の方へ引っ張られてしまっています。そして、その状況がお嫁さんや孫の事を苦しめています。
今日はどうしても体調が優れず、この短い文章を書くのに相当な時間がかかっています。薬を飲んで早めに眠り、明日またここへ吐き出させていただきます。いつも皆様に支えられています。本当に心から感謝しています。
こんな人生でも私の大切な人生です。残った余生を少しでも幸せなものにするため、まわりの人を1人でも多く笑顔にするため、今わたしにできることを考えなくてはいけません。
警察で言い渡された衝撃的な内容に関して
少しづつ自分なりに気持ちと頭の中を整理していますが、まだ完全には落ち着いていません。弁護士先生という強い味方がついていても、あの人たちの行動を100%抑制できるわけではないと、言われる前から知っていたのにも関わらず、改めて先生からそう言われると不安な感情が出てきてしまいます。
「弁護士は何でも屋ではない」
そうなんですよね、法律の専門家として、私の主張が正しいものとして相手を納得させてくれる人、離婚という1つの着地点まで私をサポートしてくれる人であって、あらゆる外敵から守ってくれるというわけでも、私の心理的な部分をケアしてくれるカウンセラーでもないのですから。
引き続きお世話になりながら、私自身や大切な家族の身を守ることについては、自分自身が今よりももっと色々と考えて、正しい行動をとっていかなければなりません。
警察へ行き、娘のお婿さんの紹介もあったので、現状の事をお話してきました。家の周辺の巡回を強化するだとか、今後何かがあれば相手側への注意をしてくれるという約束をしていただいたのは良かったのですが、何かが起こってしまってからでは遅いわけですから・・・そうなる前の段階で、この人たちに気付いてもらえるよう、動いてもらえるよう、私自身が動かなければ駄目なのだと思いました。
もちろん、私の事を心配して色々と聞いてきてくれているのですが、言い方は悪いですが、そんな事は分かっているんです、それは言われなくてももうしてます、という内容が多く、どうしてももっと事態が深刻な状況になってからでないと本気では取り合ってもらえない?という印象を受けてしまいました。(私の感じ方の問題かも知れませんが)
例の小包の件についても、ある程度の詳細が分かりました。
警察で教えていただいた情報を、念の為いまはここで詳細には書けないのですが、電話番号の主のこと、あの荷物を私に渡したかった理由、そして中に同梱されていた鍵についてもある程度のことが判明しました。それは私にとって衝撃的な内容でした。
落ち着いたときにこの事も話をさせていただきたいと思いますが・・・本当にため息しか出てきません。くやしくて涙も出てきます。考えることが次から次へと。今更気付いても遅すぎるのですが、あの家族と関わりを持ったことで、私の人生は完全に崩壊しました。子供たちや孫たちの事を考えると、主人がいなければ誕生しなかった命ですが・・・その事を考えなければ、私はあの人と結婚し、あの一族と関わりを持ってしまった事を心の底から後悔しています。
その後の息子の事も次の更新のときに書かせていただきたいと思っています。昨日お嫁さんと話をしていて、私は今までの自分の行動や考えの間違いに改めて気付かされることになりました。
あの子たち家族も今苦しんでいます。娘にもたくさんの迷惑をかけてしまっています。私自身はまだあの家を出てからほんの少しの距離しか前へ進めていません。
少しづつでも前へ進めていることを良しとするのか・・・周囲の人を大いに巻き込んでしまっている現状を一刻も早く変える必要があると思いながらも、自分自身は何もできていないことに苛立ちを感じています。